休み時間での出来事。
録画は家族で誰の勤めかという会話を席の近い友人としていました。
全部私が仕切ってるよぉ、って話からHDDの空き容量の話に。
私:「毎日録画するから100時間以上の要領がすぐに10時間以下になっちゃうんだ・・・」
友:「えっ?そんなに録画するの?すごいなぁ」
私:「ハハッほとんどアニメばっかりだけどねぇ(笑」
友:「あーそうなんやぁ。そういえば最近お母さんが銀魂に嵌ってるわぁ」
私:「・・・えっ?」
ふ、ふいうちでした・・・。そんないきなり・・・。頭の中そればっかりだった私は変に焦りまくり。
私:「ぃゃー私も今一番嵌ってるねんかぁ。」
ってよせばいいのに語りだす始末。それに対し
友:「あぁ銀魂?」
私:「こ、声が大きい!」
なんか別に誰も聞いてねぇよ、とか分かりつつも気にしてしまう。でも顔はキモイくらいにニヤケまくり。
そのあと、私はオタク気質だから一度嵌ったらとことん集めちゃうタイプだから漫画も全巻一気に買ったしDVDも全部そろえてるしフィギュアとかまで買っちゃうもん、なーんて事を。ほんとよせばいいのにね。
でもその友人は全然引くことなく(本心は知らないけど)のってくれました。
オークションで初回版集めたなんて言ったら、さすがに皆ついてこれなくなるのにその子は
「あー私もヤフオクお父さんに頼んだけど却下されてさぁ」と。ホントこんな話できるのは学校であなただけです。その子は漫画とかめっちゃもってるタイプの子だから、オタクとかそういうのではないんだけど、嵌りまくる気持ちを分かってくれるんだろうね。
しかしまぁその友人の中で私は「この人オタク」とインプットされたことでしょう。あーでも前からこの手の話はしまくってたかも。ゲーマーってことは少なくとも話してた。ホント、一緒のグループの友人ってわけじゃないのに、こういう話はこの子にしかしない。もともとグループもあいまいなクラスですが。
サバサバしてるけど協調性もあり、人が嫌がることを買って出てくれるような、素敵な友人の話でした。(ぇ